今日は2024年05月06日で、時間はネパールで11時15分24pm秒です。

2024年5月6日(ネパール暦2081年1月ボイサク月24日)月曜日

待望の雨、昨夜降った?・・・

窓の外で、雨?らしい音が。

セメントに当たる音が、どうもそうらしい。

風はなく、時々離れた所で弱い雷の音。

これが近くに来て暴れれば、停電もあり?と、準備をしましたが、

雨の音も、雷も長くは続かずほんの一瞬のことでした。

・・・でも、気のせいか朝の太陽がいつもよりはっきりしている、と感じましたし、

落ち葉がいつも吹き寄せられている所に一枚の落ち葉もなく、

やっぱり、雨だったのかな、と思いました。

でも、今朝も山は何も見えません。

次の雨に期待しましょう。

2024年5月5日(ネパール暦2081年1月ボイサク月23日)日曜日

カトマンズの大気汚染、

私にとってはこれまでの経験を、大きく超えた状態です。

私の窓から見える範囲では、

空が白一面で空の青は見えません。

すぐ近くの山なのに、白いものに邪魔されて何一つ見えないのです。

この白いものを作っているのが、大気汚染です。

カトマンズは盆地のため、大気汚染が起こりやすいとは聞いていました。

私が覚えている限りでは、

こんなに白くなるのは、初めてではないかと。

昨日の朝などは、上った太陽が赤くなって、ぼやけていました。

今朝は、やはり、白いものに邪魔はされていても、昨日よりは強い光でした。

今、カトマンズが世界で一番大気汚染で汚れているのだとか。

2番、3番ではなく、1番だと。

私が歩く道から見える光景ですが、

家々の建物がはっきり見えず、といっても、なんとなくぼやけている状態で、

大気の状態がよくないことが分かりますし、

地面の近くでさえもなんとなくぼやけている、ように見えました。

今までは、大気汚染をこんなに感じることはなかったのですが、

今は、カトマンズの大気汚染を目の前に感じています。

友とよく話すのは、

雨が降れば少しは良くなるのにね、ですが、

雨は期待できそうもなく、

まだ当分、乾ききった空気と大気汚染との付き合いが続きそうです。

2024年5月4日(ネパール暦2081年1月ボイサク月22日)土曜日

(休日)

2024年5月3日(ネパール暦2081年1月ボイサク月21日)金曜日

今、目を引くのがジャカランダの花。

一本見つけると、出先で別のジャカランダを探すのが、この時期の私。

以前は、王宮前通りの両側にジャカランダの大木が並び、

私の好きな場所でした。

名前が分からないときは、「ムラサキの花」と呼んでいたジャカランダ。

どこで見ても大木です。

で、ふと気づいたら、隣の家の庭にあるんです!

1本だけですが、これも背が高く、枝をたくさん持っているので、

1本でも十分楽しめます。

やさしい花の色が、私は好きです。

このジャカランダはネパールに来て初めて見ました。

でも今は、私にジャカランダの時期を知らせてくれる大事な花になりました。

 

今日は、いつもより空気の状態が悪いようです。

近くの山、何も見えません。

2024年5月1日(ネパール暦2081年1月ボイサク月19日)水曜日

朝起きて、カーテンを開け、窓を開ける。

そこから涼しくて、気持ちよい空気が部屋に入る。

これが今、朝一番の幸せ。

やがて、隣の家の屋上を越えて太陽が顔を出す。

部屋の真ん中より奥まで陽が射して、そこにあるぬいぐるみたちを照らす。

こうなると、あとはもう、暑くなる一方。

太陽の強さが、暑苦しさを連れてきて、一日中それが続く。

 

今日は、友と食事に行く予定。

なるべく近場で済ませようという予定。

それでもバス利用。

午前中でも12時近くなると、太陽の強さがたまらなくなるが、

何とか持ちこたえて、楽しく話して、食事をする時間を過ごしたい。

2024年4月30日(ネパール暦2081年1月ボイサク月18日)火曜日

朝から暑苦しい空気に悩まされます。

こんな天気、少し変えてほしい、です。

でも、今はもう、望めない話ですね。

さわやかな朝、になるのはしばらく先になりますね。

部屋の中にいても、暑くて、息をするのが大変。

まだ始まったばかりの夏ですが、

きれいな空気とさわやかさが欲しい!日々です。

2024年4月29日(ネパール暦2081年1月ボイサク月17日)月曜日

冬の間は窓から入る太陽がほんとに少なかったのですが、

今は、高くなった軌道のおかけで、朝、部屋の一部に日差しが入ります。

部屋で直接日差しを受けると、背中が痛いほど強い太陽が入ります。

外に干す洗濯物もその強い日差しのおかげで、よく乾きます。

その場所に太陽が当たる時間も長くなり、

朝、洗濯物を干す、その何分かの間にも、

今朝は帽子を被りました。

帽子なしでは、とても耐えられる日差しではありませんでした。

こうして、もうすでに夏の雰囲気になったカトマンズです。

ほんとに暑い!暑い!!

水をたくさん飲むように、と友は言ってくれますが、

以前から、その習慣がないので、気を付けてはいても、なかなか実行できません。

 

大気汚染がきれいな景色を見せてくれない今のカトマンズです。

2024年4月28日(ネパール暦2081年1月ボイサク月16日)日曜日

青い空はどこへ行った・・・

一面白く見える空・・・

これは、雲ではないとわかります。

雲なら、こんなに一面がふさがるはずはないし、

どこからか太陽の光が射したり、雲が流れたりするのですが、

今の空からはそれは感じられません。

カトマンズの大気汚染、今はひどいと聞いています。

盆地のこともあり、以前から大気汚染は問題でしたが、

今はそれがとてもひどくなっている、のです。

カトマンズの空の青を隠すのが、その大気汚染だと。

排気ガス、物を燃やすときの煙などが、原因。

道を歩きながら少し離れた山の中腹のリゾートを見るのですが、

昨日は、ぼんやりとも見えませんでした。

はっきりと見える日もたまにはあるのですが、

ぼやけている日のほうがずっと多いです。

いつも見ている景色の一つですが、

空気のきれいさをはかるきっかけになっています。

こんな時一雨あれば、一時的であっても、空も空気もきれいになるのにね、

と、友達と話しましたが、

なかなか期待する天気にはなりそうもありません。

すぐ近くの山の姿さえぼやけさせるほどの大気の汚れ、のようです。

 

2024年4月27日(ネパール暦2081年1月ボイサク月15日)土曜日

(休日)

2024年4月26日(ネパール暦2081年1月ボイサク月14日)金曜日

雨が欲しい!日が続いています。

昨日は、久しぶりに友達(若いネパール人)と会い、

いつものようにゆっくりとお昼を食べて、

その後、随分長いことしゃべりました。

これというテーマがあったわけではなく、

あれこれとしゃべったのですが、

途中で気づいたことがあります。

私、最近は、口を利く回数がずいぶん減ったのでは・・・ということです。

友達犬ミスティがいなくなって、もう少しで4ヵ月。

私がしゃべる機会が減ったのは、

やはり、ミスティがいなくなったから、だと思います。

ミスティには、庭に出る時、ご飯を食べる時など、

なにかと声をかけていたのですが、

今はそれがありません。

朝起きて、8匹のぬいぐるみの犬たちに、

それぞれの名前を呼んで「今日もよろしく」と声をかけますし、

ご飯を食べる時には「ごはん食べまぁす」と言い、

出かける時、帰った時には「行ってきまぁす」「ただいま」は言いますが、

考えてみれば、それだけなのです。

それが昨日の長いおしゃべりになったのっではないか、と。

・・・ミスティがいなくなるとは、こういうものなのですね・・・

気づいたので、この対策(大袈裟ですが)を考えないと、

と気持ちを引き締めています。

2024年4月25日(ネパール暦2081年1月ボイサク月13日)木曜日

9年前の今日、ネパール全土を大きく揺るがす地震がありました。

正午前でした。

あのような大きな揺れは、初めてでした。

どうしよう・・・とは思いましたが、

何もできずにただ立っていました。

私は、外出から帰り、丁度ゲートの前にいたのですが、

鍵を開けて中に入ろうとする気持ちは全く起きませんでした。

ただ、襲い掛かってきそうに見えた家が、とても怖く見えたことは覚えています。

 

あんなに怖い地震があるのだと、その時初めて知りました。

そして、9年。

壊れた建物の修復や再建などは進んでいます。

地震から1年半後には、ボーダナート寺院が復興しました。

地震後の、傷んだボーダナート寺院の仏陀の大きな目、

その目がしっかりと四方を見て、人々を支えてくれているのを感じました。

 

あの日も、今日のように暑かった・・・

時がすべてを過去のものにしていきますが、

いつまでも忘れられないものがあることを教えてくれたものの一つです。

2024年4月24日(ネパール暦2081年1月ボイサク月12日)水曜日

ここのところ、この「きょうのネパール」は、

午前中に書くことにしていたのですが、

外出の都合で、今日は午後書いています。

それも忘れそうになって、「きょうのネパール」を開いて確認して、気づきました。

一つの習慣になっていることは、時間を変えずに行うのがいいようです。

特に、注意力が弱くなっているときには、です。

 

一時、スムーズに日本へ届かなかった郵便物ですが、

今は通常に戻った、と言えそうです。

というのは、4月15日に私が投函した手紙を、

23日に受け取ったというメールをいただいたからです。

これで、コロナ以前と同じになった、とみていいようです。

もっとも、この時はコロナが直接の原因ではなかったようなのですが、

時期がコロナと重なった、ということでしょうか。

ともあれ、日本との郵便物の流通がスムーズになったことは、嬉しいです。

2024年4月23日(ネパール暦2081年1月ボイサク月11日)火曜日

最近、停電が多くて閉口しています。

朝も昼も夕方も、です。

ここ何日か続く停電ですが、幸いなことに夜の停電はありません。

天気は静かだし、雷もないし、大風も吹かないのですが、

日に何回くらい停電になっているのか。

・・・もう、いやになります。

あれっ、このところ停電がないね・・・と思う日々もあるのですが、

最近の停電、回数が多すぎます。

ネパールへ来て20年になりますが、

これについては少しも進歩していない、というほかありません。

 

今日も、朝から強い日差し。

水を飲むように、と思ってはいるのですが、

量が増えません。

夏の課題の一つです。

2024年4月22日(ネパール暦2081年1月ボイサク月10日)月曜日

いい天気が続いています。

雨は期待できそうもありません。

 

カトマンズでよく見かけるものの一つが給水車です。

これは、水を家庭に運ぶものです。

1年を通して見かけますが、

最近は、いつもより頻繁に見かけています。

ネパールは乾季になって半年くらいになります。

雨季まではまだ2か月くらい。

井戸を掘っていても水が枯れてしまう家が出てきます。

ですから、給水車を多く見かけるわけです。

運ぶ距離によって値段が違うとのことなので、

できるだけ近くから運んでもらうのが得なようです。

給水車の行き来が多くなるということは、

枯れ始めた井戸が出てきたということや、乾季が長くなったということ、

逆な見方をすれば、雨季が近づいている、ともいえるのではないかと、

私は思っています。

 

きれいな空は期待できそうもありませんが、

朝から暑い陽が射しています。

2024年4月21日(ネパール暦2081年1月ボイサク月9日)日曜日

朝からいい天気!なのですが、空に青はありません。

今どきの空は、青さを忘れているみたい。

いろんな要素が重なって、今の天気になっているのでしょう。

 

今現在のカトマンズの気温は、73度Fです。

ネパールの気温や体温は、F(華氏)で表します。

使い慣れていた摂氏ではないので、最初は目を白黒させていました。

人たちが使う華氏の体温が、私にぴったりくるはず、ありません。

102度あるよ、と人たちが騒いでも、

なにか別の世界のことのよう・・・でした。

華氏102度は、日本人が使う摂氏では38.8度です。

こう聞けば、熱高いね、とすぐ分かるのですが。

ですから、こちらで売られている体温計は、もちろん華氏表示。

私は、日本で使っていた摂氏表示の体温計を持ってきていたのですが、

今は、華氏表示のものを使っています。

暮らしてみなければわからないことの一つです。

(今現在のカトマンズの気温華氏73度は、摂氏22.7度です)

2024年4月20日(ネパール暦2081年1月ボイサク月8日)土曜日

(休日)

2024年4月19日(ネパール暦2081年1月ボイサク月7日)金曜日

昨日は、遠くへ出かけたような印象とともに、家に帰りました。

いつも行き慣れているバス発着場からの乗り換えがスムーズにいかず、

思ったより手間がかかりました。

私が目指しているバス停から先の道は、しっかりわかっているのですが、

今乗るこのバスが果たして目的のバス停へ行くのかどうか・・・

が問題でした。

でも、こうした時には、親切な人に出合うもので、

私の行きたいところまでのバスは、このバスですよ、と教えてくれました。

バス発着場には、行き先を表示したボードがあるので、

男性に、このバスは何番ですか、と聞くと、

彼はボードを見て、3番ですよ、と教えてくれました。

バネパ、と行き先が書いてありました。

聞いたことがある場所だったので、安心しました。

そろそろ私の下りる停留所が近くなったな、と思っているとき、

車掌の、ニュー・バネシュオールと停留場を告げる声があり、

ここだな、と思っていると、

私と男性のやり取りを聞いていたのか、

運転手が私のほうを見て、車掌にこの人がいるよ、と教えてくれました。

ありがとう!と声をかけて、バスを降りました。

そこからの歩きは、自信をもって目的の店へ向かいました。

 

昨日私が行ったのは、

カトマンズで手打ちそばが食べられる店です。

2か月ほど前にも行ったのですが、

その時は、ネパール人の友達が一緒だったので、

私は何も考えず、心配もなしに、一緒に行けばよかったのですが、

今回は違います。

自分で確かめながら行きました。

ちょっと緊張しましたが、私の目的が果たせました。

手打ちそばをおいしく食べました。

出かけてから家に帰るまで4時間半の小さな冒険でしたが、

これで一つ私の道が開いた、と思っています。

 

空は真っ白・・・。

すぐそこの山なのに、何も見えません。

でも、空気はかなり暖まっています。

そうした季節ですから、仕方ありません。

帽子を忘れずに歩かないと。

2024年4月18日(ネパール暦2081年1月ボイサク月6日)木曜日

今日は、私としてはいつもより遠くへ、と思っていましたが、

朝からの空具合がはっきりしません。

太陽も、元気に出ています!とは言いにくいし。

ちょっと考えましたが、

今日のは、これからの私を決めていく、その一歩だととらえ、

出かけることにしました。

誰か一緒に行ってくれる友がいれば、何も問題はないのですが、

一人で、となると、前を見てよし、行くぞ!の気持ちが、

ほっておくと小さくなってしまうと、分かっているから、

それに負けないようにそれより大きなファイトを持たないと、と思っているのです。

夏の外出には、手を空けておく意味もあって、帽子を被りますが、

今日は、一応、雨に備えて傘の用意を、と思い、準備しました。

元気を出して、出かけてきます!

2024年4月17日(ネパール暦2081年1月ボイサク月5日)水曜日

空は相変わらず白っぽいのですが、

朝からの太陽は、短い時間でも外で陽に当たりたくないほどの強さです。

今日は、昨日から自分に言い聞かせて、出かけるのよ、と、

強く心に思っているのですが、

この太陽の下を歩くのかと思うと、なんだか気持ちが萎えそうです。

でも、そんなことを言っていたら、これからの日々、何もできなくなってしまうし。

やはり、今日、片付けておきたいこともあるし、

暑いのが当たり前の日々になったのだから、思い切って!と、自分を励ましています。

 

昨日の夕方、

雷の音がしたので、最悪停電、と思い、懐中電器などを準備しましたが、

何回か音試しをしただけで、雷はどこかへ行ってしまいました。

これからは、雷とともに雨、になることもあり、

昼の暑さと雷を伴う雨の季節になっていることを忘れずにいなければなりません。

帽子をしっかりかぶって出かけることにします。

2024年4月16日(ネパール暦2081年1月ボイサク月4日)火曜日

今日はいつもよりはっきりしない朝です。

とはいっても、空気だけは暑苦しく、窓を開けても、今一つスッキリしません。

今は空気が汚れていて、アレルギー症状を起こしたりするのだ、と聞きました。

日本にいた時から花粉症などのアレルギーを持っていたので、

こちらに来てからもそれが年2回起こって、悩まされています。

今のアレルギー症状は、その特別版とでもいえるのでしょうか。

いつもなら、もうスッキリしているはずなのですが、

今年はどうも違うようです。

早くすっきりした気分になりたいです。

2024年4月15日(ネパール暦2081年1月ボイサク月3日)月曜日

今日、久しぶりに、たぶん4ヵ月ぶりに郵便局へ行きました。

なぜこんなに間があくかというと、

郵便局が引っ越して、バス1本では行けなくなったことが原因です。

途中から歩くのには、ちょっと遠いし、

どうしてもタクシーを使わなければならないことが、

私を郵便局からどうしても遠ざけます。

 

新年を挟んだこともあり、

時間が長く経過したこともあって、

私書箱にはいつになくたくさんの手紙がありました。

ワオ!と、声が出ます。

久しぶりに友からの手紙を手にして、

とても幸せになりました。

どの手紙も、その人の心が現れていて、

長い間の付き合いであることをしみじみ思います。

大事に付き合っていきたい、と改めて思います。

 

ネパールの新年3日目の今日は、

嬉しい一日でした。

2024年4月14日(ネパール暦2081年1月ボイサク月2日)日曜日

新年2日目。

学校は、新学期の切り替え時期で、日本風に言えば、春休みの学校が多いようです。

ネパールでは、どの学校も同じ時期に春休みということはなく、

時期は一緒でも、それぞれの学校によって、開始日や日数は異なるようです。

子供の声が響いたり道路で遊ぶ子供の姿を見たりして、

学校が休みになっていることを知ったりしています。

 

空は一面に白く、山もはっきりとは見えませんが、

昼間は暑くなるのは間違いないようです。

外出には帽子を忘れるな、と言い聞かせています。

昨日、その大事な帽子を忘れてあわてたので。

 

2日目もいい日でありますように。

2024年4月13日(ネパール暦2081年1月ボイサク月1日)土曜日

今日は、ネパールの新年です。

私は、近所の人に「ナヤン バルサコ スバカマナチャ(新年おめでとうございます)」

と挨拶しました。

日本より3か月半遅れて新年になりました。

 

静かないい日々であるよう願います。

2024年4月12日(ネパール暦2080年12月チャイト月30日)金曜日

今日は、ネパールのニュー・イヤーズ・イブ(大晦日)です。

今回は、ちょうど週1回の休みの日が新年初日(元旦)と重なりました。

ああ、今年は、休みが一日少なくなったね、と

がっかりする向きもあるようですが、

こればかりはどうにも仕方ありません。

今夜から明日にかけて、最近ぐんと数が増えたリゾートなるホテル類、

予約が殺到しているとか。

私の知人が関係するリゾートも、予約を断るのに苦労しているとか。

ネパールの人たちの間でも、

こうした機会の楽しみ方が変わってきているというか、

余裕が出てきたというか、生活が変化し始めているようです。

 

何はともあれ、今日で2080年が終わり、

明日からは新しい年が始まります。

静かで、平安な一日でありますよう。

そして、来る年が明るい日々でありますよう・・・

 

2024年4月11日(ネパール暦2080年12月チャイト月29日)木曜日

カラッとはいきませんが、一応晴れてはいます。

でも、今の様子ですと、いい天気は望めそうもありません。

でも、昼間は暑くなるでしょう。

もう、そうした気候になっています。

 

気分が変わるような、アッという味の食べ物を、と思いますが、

これがなかなか難しい。

選べるものの幅が狭く、う~ん、と突き当たるばかり。

出合いを探すのが簡単ではありません。

新しい気分を味わう機会、残念ながら、少ないです。

2024年4月10日(ネパール暦2080年12月チャイト月28日)水曜日

ネパールの薬屋さんが教える処方された薬の飲み方。

各薬局は、医者に出された薬の飲み方を教えてくれるのですが、

薬の箱やタブレットが入っているシートの裏側などに、マジックペンで書いてくれます。

例えば、1日3回(朝6時、昼2時、晩10時)、食事の後、3日間、などのようにです。

患者は、これに従って薬を飲むわけです。

こうして受け取った薬を、私もだいぶ飲みました。

最近では、風邪薬。

早くすっきりとしたいものと思いながら、薬を飲んでいます。

2024年4月9日(ネパール暦2080年12月チャイト月27日)火曜日

今週の土曜日が、ネパールの新年ですが、

人たちが新年にどのようなことを考えているのかわかりませんが、

目立った動きもなく、ごく普通に時間が過ぎています。

私が子供のころから見ていた日本の年の暮れのような、

気ぜわしさも、何かに追われているような焦りもなく、

暑くなった太陽の下で、毎日のペースを崩すことなく、暮らしているようです。

国の伝統とか、あり方とかを、あらためて知る年の暮れです。

もっとも、年の暮れだという意識、私の中ではとても弱いようです。

ネパールの今年の暦の終わりを知り、

新しく買った来年の暦を見て、

新しい暦、すなわち、新年になるのだと、改めて思っています。

 

2024年4月8日(ネパール暦2080年12月チャイト月26日)月曜日

はっきりとした空ではありませんが、

暑くなりつつある午前中です。

 

なぜかたくあんが食べたくて、

でも、昔自分でつけたあの伝統的な味のたくあんは、

いろんな条件から考えても、とても漬けることはできないし。

でも、ネットで簡単な方法がありそうなので、

今日、出かけたら、帰りに大根などを買って帰ろうかな・・・と思っています。

口に合いそうなものを考えて食べないと。

今は、キムチも合わないみたいで、食べたいとの気持ちが起きてこない。

では何がいいのか・・・

今は思いつくものがありません。

・・・なにか、いいきっかけになるものがありますように。

 

家作り真っ最中の家から、ほとんど一日中、何かの音が出続けていて、

静かになることがありません。

いったい後どのくらい続くのか。

早く終わらないかな・・・と、それを待つ気持ちです。

2024年4月7日(ネパール暦2080年12月チャイト月25日)日曜日

今日から新しい週が始まりました。

ネパールの今年2080年は、今週の金曜日まで。

土曜日には、新年になります。

新年になることなど忘れてしまうほど、毎日の生活に変わりはありません。

人たちがどれほど新年を意識しているのかわかりませんが、

ごく普通に、いつも通りの時間が過ぎていくネパールです。

ネパールの暦はもう買ってあり、私の準備はこれだけでOKです。

 

このところ、天気は安定しています。

昼間はかなり暑くなります。

汗かきの私には、外出時の汗拭きタオルが欠かせません。

家に戻っても、汗がおさまるまでしばらく時間がかかります。

そんな夏になりました。

 

2024年4月6日(ネパール暦2080年12月チャイト月24日)土曜日

(休日)

2024年4月4日(ネパール暦2080年12月チャイト月22日)木曜日

今日もいい朝でした。

いいというのは、太陽が出ている、ということです。

何日か前の、荒れる夕方以来、その時間の雨降りはなく、

平穏な一日が終わる日が続いています。

昼間の暑さは相当なもので、昨日の帰り、午後2時以降は、立っていても暑くなり、

バスに座っていても髪を伝って汗が落ちるほどでした。

かといって、午前中にすべて用事が片付くはずはなく、

帰りの息苦しさは出かける前から覚悟しておく必要がありそうです。

これから何か月かこうした毎日を送ることになります。

暑い時期には暑いのが当たり前、などどいってはみますが、

私が知っている夏と冬だけのネパールの気候、

夏の気候が始まったところです。

2024年4月3日(ネパール暦2080年12月チャイト月21日)水曜日

空は白っぽく、山の線はぼんやりしていますが、

太陽は朝から出ています。

たぶん、暑い日になるでしょう。

太陽が高い位置になりましたので、朝は部屋に陽が射しています。

起きてまず、窓を開けて、外の空気を部屋に入れています。

10時前の今は、太陽が射しているので部屋の空気が暖まっていますが、

太陽が動いて、陽が入らなくなると、部屋は冷たくなって、幸せではありません。

その寒さは、冬と変わらないと感じ、手指が冷え込みます。

太陽の力をあらためて思います。

昨日は、一歩も外へ出なかったので、

今日は、気分転換に出かけてみます。

暑い太陽に当たって、汗を流すことにします。

2024年4月2日(ネパール暦2080年12月チャイト月20日)火曜日

今日もいい天気の朝です。

天気、落ち着いたのかもしれない。

昨日なども、昼は暑くてたまらん、の天気でした。

これが、この時期の天気なのですから、暑いのは仕方ないでしょう。

雨が降っても、道路はすぐ乾き、埃が巻き上がる光景は変わりません。

これも、この時期の特徴で、道路を歩いていてこんな場面に出合ったら、

これも、諦めるほかありません。

なんだかんだ言っても、その日その日の天気に従わざるを得ない。

 

山の姿をはっきり見ることはできませんが、

今日も暑い日になるようです。

2024年4月1日(ネパール暦2080年12月チャイト月19日)月曜日

今日から4月なのですね。

4月と聞くと、新しい生活の始まり、の感があります。

なんとなく心が嬉しくなる4月。

 

昨日も夕方雨が降りました。

ガラス窓に当たる音が聞こえたので、目を凝らして外を見たのですが、

外は暗くてはっきり確かめらませんでしたが、

アシナ(雹)が降ったようです。

 

私の住むところは、昨日も停電になりました。

この辺りで、電気のソーラーを上げている家は少ないです。

たぶん、7,8年前になると思いますが、

ネパールは計画停電が結構きつかったのです。

何回かに分けて一日10時間くらいは停電していました。

その時に、ソーラーを設置する家が多かったのですが、

今新しく作っている家は、ソーラーを置いている家は、ほとんどない、と言えそうです。

停電になっても、長い停電はなく、

ソーラーを設置するだけの必要はない、と考えているようです。

ここにも、その時の環境や条件が絡んでいるようです。

時の移り変わりを実感します。

あの時は、ソーラー1枚だけでも設置しよう、という動きでした。

あれだけ長い停電になると、

やはり、特に夜になってからは、少しでも明るくしたい、と考えたようです。

その頃から見ると、今はとても恵まれています。

 

雨が上がった朝は、きれいな空気が満ちており、

気持ちよく、深い深呼吸ができます。

2024年3月31日(ネパール暦2080年12月チャイト月18日)日曜日

今日は朝からいい天気ですが、

昨夜は一時嵐のようでした。

夜7時過ぎ、急に強い風の音と窓をたたく雨の音が。

これじゃ、電気が消える・・・と思うと同時に、やはり電気が消えました。

雷も伴って、窓のカーテンを揺らす風と雨が続きました。

こういう雨は、そう長くは続かないからちょっとの辛抱だよ、

と、怖がりだったミスティに話しかけながら静まるのを待ちました。

強い風だったのは、私の思った通り、短い時間だけで、

間もなく風も雨の静かな降り方に変わりました。

この間、30分くらいだったでしょうか。

もう電気が来るはず、と待ちましたが、来ないので、

念のために友達に問い合わせると、彼女の地域は電気が来ているとのこと。

じゃ、私の所のどこかが壊れたのだろう、と電気に関する状況を察し、

これでは明日の朝まで電気なしかな、と思いましたが、

その後、電気が来ました。

今は、ネパールの12月チャイト月が半分終わったところですが、

今月は風が強い月と聞いています。

たぶん、その影響もあったのでしょう。

久しぶりに強い風の音に、少し怖さを覚えた一夜になりました。

 

今の太陽は、強いです。

昨夜の風と雨が、ゴミを飛ばしたかもしれません。

空気もきれいになったでしょう。

暑さが本格的にやってくるのかもしれません。

外出時に自分を守りながら過ごす日々になるのでは、と思います。

2024年3月30日(ネパール暦2080年12月チャイト月17日)土曜日

(休日)

2024年3月29日(ネパール暦2080年12月チャイト月16日)金曜日

今日から天気が変わりそう・・・な一日でした。

朝はぼやっとしていたのですが、

その後の太陽がはっきりしていて、希望を持たせるものでした。

外出したのですが、

洗濯物を外に出して、干したまま出かけました。

大丈夫だろう、今日は。

大きくはありませんでしたが、自信はありました。

・・・そして、強い太陽にはなりませんでしたが、

雨が落ちることなく、洗濯物は満足したように乾いていました。

嬉しかったです。

夕方の今、空がすっきりしてキレイ、とはいきませんが、

今日から天気が変わりそうだね、と思います。

これで、暑い日になるのでは・・・

1週間を超える間の天候不順でした。

こんなこと、珍しかったのでは、と思います。

いい天気が続いてほしいです。

2024年3月28日(ネパール暦2080年12月チャイト月15日)木曜日

今日も同じような日になりそうです。

明け方、雨が降っていました。

これは、ここ何日か続いています。

今日は、雨雲(と思いますが)に遮られて、山が一つも見えません。

てっぺんも、山すそも、何もです。

雀の姿はあるし、ゴミ集めの車は来ましたが、

そのほかは歩く人の姿もほとんどなく、

みんな続く悪天候に諦めているようです。

こんなに長くなった天気の悪い日は、

私がここで覚えている限り初めてなのでは・・・

これまで経験してきたカトマンズの天気の変化とは、

まるきり違う日が続いています。

やはり、一日でも早い回復を願います。

2024年3月27日(ネパール暦2080年12月チャイト月14日)水曜日

あ~ぁ、今日もダメ・・・

何という日々。

もう1週間になる・・・がっかりではなくて、諦めてる・・・

いつまで続くのだろう・・・

もう終わってもいいんじゃない?

何とかしてください・・・お願いします・・・

2024年3月26日(ネパール暦2080年12月チャイト月13日)火曜日

今朝はカーテンを開けて、がっかりしました。

朝の太陽が見えない!

えっ、今日もまた1週間前の繰り返しなの?

本当にそうなのです。またダメみたい・・・

でも、先週からの雨に喜んでいる人もいるようです。

春の種まきを待っていた人たちです。

硬くなった土を起こし、種を蒔く準備にかかっています。

雨なしの日が続くと、雨降ってくれないかな。種が蒔けない、と嘆くのだそうですが、

今回は、ちょうど良いタイミングの雨だったようです。

カトマンズで家庭菜園を作る人も、ほっとして種まきの準備にかかったことでしょう。

木々にだけではなく、人たちにも嬉しい雨だったようです。

 

今日は、もうちょっと晴れてください・・・

 

2024年3月25日(ネパール暦2080年12月チャイト月12日)月曜日

今日はいい天気!

5日間、曇りや雨の日が続きましたから、嬉しい太陽です。

昨日の予報は「明日も雨」でしたし、

今日の明け方も雨の音がしていたので、

本当のところ、期待していませんでした。

今日は、朝ご飯の後、いつもより早めに店回りをしてきました。

雨のお陰で、道路の埃もなく、

吸い込む空気はきれいで、胸の奥までいっぱい吸いこみました。

歩いていても、実に気持ちのいい朝のひと時でした。

今日は、シャワーも暖かく気持ちよくできるでしょう。

楽しみです。

いい日が続いてほしいです。

2024年3月24日(ネパール暦2080年12月チャイト月11日)日曜日

今日は、ホーリー満月祭。

ホリカと言う魔女に神が勝利したことを祝福し、2~3月に行われるお祭りです。

この祭りは、顔などに色のついた粉をつけたり、水を掛け合ったりする祭りです。

人たちは、水を掛け合って、喜んでいます。

ここ4日ほど雨の日が続いたので、今日の行事を心配しましたが、

カラッととはいきませんが、一応、陽が出ていて、

9時過ぎには近所の子供たちが水鉄砲を手に水掛けをしていました。

水掛っこは、子供ばかりでなく、大人にとっても楽しいです。

ネパールへ来たての頃は、こうした行事参加が大好きな私は、

幼い友達たちと毎年、水を掛け合って遊びました。

私は大きな水鉄砲を持参して、思い切り水を飛ばしましたが、

子供たちが投げる水を入れた風船をまともに受けて、

びしょぬれになったこともあります。

当たると声を出して喜び、逆に当てられると声を出して悔しがる。

ずいぶんと楽しみました。

終わると着替えをして、おやつを食べてくつろいだものです。

この時の友達たち、今は皆、立派なレディーになっており、

ホーリーしようよと誘いずらくなっています。

 

今日は、会社なども休業とか。

友達同士で遊ぶほか、

道を通る人に水をかけてもいい日なので、

水浸しになるのを避けるようです。

バケツの水を頭からかけられている写真を何度も見ましたので、

やはり、あれだけは・・・。

ですから、今日はゲートの外へは行かずに一日過ごします。

 

陽は相変わらず強くはありませんが、

遠くに子供たちの遊ぶ声を聞きながら、

暑い日になってくれ、と願っています。

2024年3月23日(ネパール暦2080年12月チャイト月10日)土曜日

(休日)

 

2024年3月22日(ネパール暦2080年12月チャイト月9日)金曜日

一昨日、昨日に続いて曇った夜明けで、がっかりしました。

10時になろうとする今、陽が射し始めています。

まだ、力の弱い陽ですが、この後どうなるのでしょう。

昨日は、時間が経つにつれて空気が冷え込み、かなり寒く感じました。

二日続けてシャワーができなかった、なんて、

冬の間にもこんなことはありませんでした。

珍しいことと言ってもいいでしょう。

今出ている太陽も、このまま強い日差しを送っていいものかどうか・・・

と、悩みながらの差し方のように見受けます。

日差しも、強くなったと思えば、すぐ力が弱くなるを繰り返しています。

今日もセーターが必要な日、になりそうな午前中です。

 

今日は週末。

明日は、週一回の休日です。

2024年3月21日(ネパール暦2080年12月チャイト月8日)木曜日

昨日は、結局一日雨、と言えるでしょう。

大雨にはなりませんでしたが、雨は夜も続いていました。

今朝も雨模様で、がっかりしていましたが、

9時半になろうとする今は、陽が射し始めています。

やれやれ、これで落ち着くといいのですが。

昨日は、会う人に「寒いですね」と、挨拶しました。

暖かな日が続き、それに慣れ始めていたので、

昨日の雨は余計に寒さを感じることになりました。

雨も必要だし、太陽も欲しい。

今日は、たぶん、暖かな日中が過ごせそうです。

2024年3月20日(ネパール暦2080年12月チャイト月7日)水曜日

朝、カーテンを開けた途端、

あっ、今日はだめだ、と思いました。

いつもの時間には、東の空が明るくなって、太陽が出てくるはずなのに、

今朝は白一色で、太陽の気配がありませんでした。

でも、こんな日でも時間が経つにつれ、よくなることがあるので、

それを期待しましたが、ダメでした。

10時過ぎには雨になりました。

大雨ではありませんが、降っています。

気温も下がっています。

降り初めには、空気が埃っぽいにおいになっていました。

前回の雨からは日が経っているので、よい雨になりました。

今日は友と出かける予定でしたが、

朝の様子を見て、中止にしておいてよかったです。

すぐそこの店に行くにしても、今は傘が必要です。

手をふさぎたくないのですが、この雨の中、傘なしではちょっと・・・

埃はきれいになるでしょうが、

手指が冷える冷たい日になりそうです。

 

2024年3月19日(ネパール暦2080年12月チャイト月6日)火曜日

今日は、空の中にブルーを見つけるのが大変なくらい白が勝っています。

そのおかげか山の線も、白の向こうにかすかに見えるだけです。

でも、太陽は朝からちゃんと出ていて、10時にしては少し弱めには感じますが、

干し物に当たっていてくれます。

 

卵を買いに行ったら、

大きいほうですか、小さいほうですか、と聞かれ、

一瞬、ぼやっとしました。

こんなこと、初めて。

これまで、卵を買いに行ってこんなことを聞かれたのは初めてです。

そういえば、最近買った卵、ごく小さくて、びっくりしたことがあります。

2つ合わせて1つ分くらい。

これで、値段は変わらないの?と思ったのです。

そんなことがあったので、大小を区別する売り方に納得しました。

卵の大小で、値段を違えるやり方は、私が知る限りネパールでは初めてです。

大きいときも小さいときも、同じ値段で売るよりも、

この方法のほうが分かりやすいと思います。

私は、大きい卵をいつもと同じ10個買って帰りました。

 

2024年3月18日(ネパール暦2080年12月チャイト月5日)月曜日

私の部屋がある地域のゴミ集めは、毎週月曜日と木曜日の2回です。

今日は月曜日ですから、収集車がやってきます。

カトマンズでは、笛の音がすると、ゲートの前にゴミ袋を出します。

今ちょうど、その笛の音がし、トラックのエンジン音もしています。

ありがとう!

ゴミ収集の仕事してくれる人たちには、いつも、ありがとう!だけです。

仕事の人たちは、ゴミ袋を持ち、大型トラックに投げ上げ、

待ち受けた人が上手にトラックに積み込み、山になったゴミを運びます。

焼却場はありませんので、決められた場所に置いてきているはずです。

大変な仕事だと思います。

どうしても生じるゴミ。

本当にありがとう!

2024年3月17日(ネパール暦2080年12月チャイト月4日)日曜日

新しい1週間が始まった日曜日。

ネパールでは、日曜日から金曜日までの6日間が役所や学校があり、

土曜日1日だけが休日です。

そのほかには、祝祭日の休日があります。

ですから、昨日は休日でしたが、

今日からは、また新しい週が始まっているのです。

休日の土曜日には、私はあまり出かけないようにしているので、

町の様子や、人たちを街中まで運ぶバスの混み具合などは、ほとんど知りません。

というか、普段と違う人の動きが起きるであろう土曜日は、

出かけてもさほど影響のない近場などのみへ行くだけにしています。

通常の日のバスの混み具合は、大体わかるので、今日も出かけます。

 

暖かな朝、そして、昼間は暑い日になっているカトマンズです。

2024年3月16日(ネパール暦2080年12月チャイト月3日)土曜日

(休日)

 

2024年3月15日(ネパール暦2080年12月チャイト月2日)金曜日

今日も変わらぬ空の様子。

朝から陽は暖かく、空は白っぽく、ここのところ、同じような朝が続いています。

私が暮らしているここは、普段は静かなのですが、

今は家の新築中であるためでしょう。

働く人の声はもちろんですが、

時折の何かを削るような音に、防ぎようがないだけに、悩まされます。

 

家にいても、冬の間とは違う洋服を着るようになりました。

寒い寒いと思っていた部屋の中も、

陽は入りませんが、全体の空気の温度が上がっていることが分かります。

いつの間にか季節が移っていると、知ります。

2024年3月14日(ネパール暦2080年12月チャイト月1日)木曜日

ネパールの1年最後の月が、今日から始まりました。

ネパールの12月は、チャイト月です。

ついこの間、2080年が始まったばかり・・・と思っていたのに、

もう12月。

驚くばかりです。

ネパールの12月は、まったくいつもの日々と変わることなく時間が過ぎます。

 

チャイト月は、日本の3月14日から4月12日までの30日間です。

通常の土曜日の休日が4日、

今月は、ホーリー満月祭とゴラ・ジャトラ(馬祭り)があります。

太陽が強くなり、乾燥した地面の砂を強い風が巻き上げる日が多くなります。

これに出合うと、結構大変です。

バランスの取れた過ごしやすい月って、なかなかないものですね。

 

今日も空はぼんやりしています。

昼間はブラウスだけでも過ごせます。

そして、外出に帽子が欠かせなくなっています。

2024年3月13日(ネパール暦2080年11月ファグン月30日)水曜日

今日も、昨日と同じような朝。

朝夕は別として、昼間の太陽は強くなっています。

ですから、昼間だけでしたら薄着でもいいようです。

そうはいっても、私の部屋は朝から昼間、そして、夕方、

と部屋自体が暖まることはありませんので、感覚が外とは違います。

そのあたりが問題です。

部屋の中では、いつも寒さを感じています。

では、ちょっと暖まろうか、と外に出ると、

太陽を思った以上に暑く感じ、部屋に逃げ込んでいます。

 

今日は私にしてはちょっと遠出をします。

久しぶりの所へ行くので、楽しみです。

2024年3月12日(ネパール暦2080年11月ファグン月29日)火曜日

今日も、陽はあるが、空はぼやっとしている朝です。

今頃って、こんな天気具合だったかな・・・

もっと、暑くてたまらない日だったんじゃなかったかな。

ここ数日は、外を歩けばそれなりに太陽が強くなっているので、

少量ですが、汗は出ます。

家に帰って、首筋の汗を拭いています。

でも、3月ってこんな日だったのかな、と思い出そうとするのですが、

なんか違うような気がする・・・で終わってしまいます。

冬とは全く違う季節になってきた、のは確かなのですが。

2024年3月11日(ネパール暦2080年11月ファグン月28日)月曜日

今日も昨日と同じような、

空は白く覆われ、山の線もはっきりとは見えません。

でも、昨日はこの後太陽が出て、ちょうどよい具合の暑さになり、

歩いて汗が出る陽気になりました。

洗濯物、これからいい天気になるでしょうから、

ちゃんと乾いてくれると期待しています。

冬用の、厚手の洋服を少しずつ整理して、片付けようと思っています。

2024年3月10日(ネパール暦2080年11月ファグン月27日)日曜日

今日も、静かに明けました。

山がぼんやりとしか見えませんが、いい朝です。

家を作っている現場からは、

何の仕事かわかりませんが、モーターの音が聞こえ、

静かな一日を、というわけにはいかないようです。

冬用の衣類を着ないで過ごすことに、だいぶ慣れました。

ただ、直接日が差し込むことがない部屋は、手元が冷たいです。

そうなった時は、太陽が射す場所へ出て、体と手を暖めています。

 

一日の初めに思うことは、

やはり、いい一日であってほしい、ことです。

2024年3月9日(ネパール暦2080年11月ファグン月26日)土曜日

(休日)

2024年3月7日(ネパール暦2080年11月ファグン月25日)金曜日

空は白っぽくて、山の形もくっきりとはいきませんが、

静かで、暖かい朝です。

 

モクレンの葉がだいぶ開きました。

1枚1枚の葉は、大きくはないのですが、開いた葉が多くなりました。

葉っぱだけ、と思っていたのですが、

なんと一つだけ花が開いていました。

もう花は終わったと思っていたので、びっくりでした。

朝の日を受けていたのですが、

冬に見た花とはどこか違う・・・

空気が暖かくなったせいかな・・・

朝の太陽が、冬と比べて強くなったからかな・・・

そして、私の結論は、モクレンは冬の冷たい空気の中がよく似合う、でした。

この冬、身近なところで、毎日の変化を見ていたからなのかもしれませんが、

とりあえず、こんなことを思いました。

 

 

2024年3月6日(ネパール暦2080年11月ファグン月24日)木曜日

昨日、別の用事で立ち寄った店で、思いがけないものに出合いました。

来年用のネパールの暦です。

私が長年利用している暦で、イラスト入りが気に入っています。

そのイラストも何年もの間、変わることなく同じ絵が使われているので、

字を読まなくても、絵を見るだけで何の日かわかるのです。

11月が終わろうとしている今、この暦が出ているとは思ってもいませんでした。

というのは、この暦は、ほかの暦より遅れて、新年になってからようやく店に並ぶのがこれまででした。

それがこの速さ。

びっくりしましたが、買っちゃえ!と思い、買って帰りました。

これで、もう来年の暦、の心配はなくなりました。

 

今日もいい天気。

昼間は厚手のものはいらない陽気になっていますが、

この時期はあまり信用しないで、寒い日への備えも必要なようです。

 

2024年3月5日(ネパール暦2080年11月ファグン月22日)火曜日

気持ちよい朝。

2日前の雨のおかげか、太陽の汚れのない光がまっすぐに差していて、

さわやかな暖かさを届けています。

洗濯物も気持ちよさそう。

嬉しくなる朝です。

木々の葉も満足そう。

モクレンの葉、大きくはなりましたが、まだまだ柔らかく見えます。

太陽をたくさん受けて、まぶしそう。

 

心安らぐいい一日になりそうです。

2024年3月4日(ネパール暦2080年11月ファグン月21日)月曜日

昨日は、結局雨になりました。

出先では、雷とともに強い降りでした。

とんでもない日になったね、と同行の友と話しました。

強い雨が降る時間は短かったですが、

バイクの人たちはたぶん濡れたでしょう。

2時過ぎにはいったん雨がやみ、明るくなりましたが、

夕方から再び降り始め、夜まで降っていました。

今朝は空はきれいになり、太陽の光も澄んでいます。

これで、暑い日がくるのかもしれません。

これでカトマンズの天気が落ち着くとは思いませんが、

木々にも、葉っぱにも、人たちにもほっとする安らぎをもたらしらと言えるでしょう。

2024年3月3日(ネパール暦2080年11月ファグン月20日)日曜日

今日は、朝から雨・・・

雨と言っても、音もなし、目にも見えにくく、

濡れている地面がそれと教えてくれる程度の降りです。

それでもやはり、雨の朝です。

久しぶりの朝です。

この後、どんな雨になるのか・・・

外出を予定している私には、ちょっと気がかかりなのですが、

傘を差しても防ぎきれないような大雨・・・にだけはならないで、と願っています。

昨日は、暑い昼過ぎで、薄手のもので良かったのですが、

今日のこの天気では、そうはいかないようです。

傘も持たないといけないし。

それでも、いい一日にしたい、と思っています。

2024年3月2日(ネパール暦2080年11月ファグン月19日)土曜日

(休日)

2024年3月1日(ネパール暦2080年11月ファグン月18日)金曜日

今日から3月ですね。

ネパールの暦をもとに生活しているわけではないのですが、

日本の3月の嬉しさや楽しみが、遠い記憶になりつつある自分を感じます。

ネパールでは、「春」の感覚が抜けています。

基本的には、ネパールの1年は、6季に分かれており、

30代の女性が子供だった頃は、確かに春という呼び方があったと、覚えているそうですが、

春を飛び越えて一気に夏になるというのが、私が覚えている今の季節のカトマンズです。

カトマンズで暮らし始めたころは、

今頃の急激な天気についていけず、

(三寒四温などと言いながら、徐々に変わる季節や、春を待つ嬉しさを歌う歌などに親しんでいたので、知らず知らずのうちに気持ちや体がそのように形成されていたようです)

1ヵ月くらい調子を落としてつらい日を送っていました。

でも、いつの間にかそんなカトマンズの変化にも慣れてきていたようです。

カトマンズでも、新緑の芽吹きは見られますので、

そうした光景を発見したり、新緑との出合いを喜んだりしながら、

これからの時間を楽しみたいと思います。

2024年2月29日(ネパール暦2080年11月ファグン月17日)木曜日

いい日が続いています。

暖かさを通り越すような日もありますが、

太陽が出ていることを条件とすれば、いい日の連続です。

そうはいっても、風が吹く日が出ています。

ネパールの暦の最終月は、強い風が吹く、と言われています。

今月は11月、しかも、半分を過ぎましたので、

そんな時期になっています。

風だけならまだいいのですが、風が巻き上げる砂埃が人たちを悩ませます。

以前に比べれば、道路が舗装などで良くなった分、砂埃の量が減ったともいえるのですが、

それでも風が起こす砂埃がなくなることはありません。

コロナ以後、マスクをかける習慣が身につき、今もマスクをしているので、

少しは砂埃の害を防ぐことができています。

 

今日も山の線はぼやけています。

昨日は、午後もダメでした。

少々暑くても、まだ日向ぼっこをしています。

2024年2月28日(ネパール暦2080年11月ファグン月16日)水曜日

今日もいい朝!

 

日がずいぶん延びましたね。

冬には夕方6時はもう暗かったのに、

今は昼間とさして変わらない明るさを保っています。

朝の日の出も出る位置がいつの間にか高くなりました。

以前は、私の窓から太陽が出るのを見られたのですが、

今は家に遮られて上る太陽を見られません。

周りに邪魔するものがなければ、

太陽がどこから出るのか、どこへ沈むのか、見落とすことなく太陽を追えるのですが、

狭く限られた場所では、限られた太陽しか見られませんが、

朝の太陽が見られるだけでも幸せです。

 

外出時に何を着ようか、が今の問題。

昼間になると冬のものでは厚ぼったいし、暑いし・・・

かといって、それより軽めのもの・・・持ってないし。

どうしましょう・・・

帽子だけは被って出かけます。

 

2024年2月27日(ネパール暦2080年11月ファグン月15日)火曜日

今日も朝から明るく太陽が出ています。

ほっとする朝になっています。

ソーラーの湯が熱くなる日が続き、幸せです。

 

私は、指の都合で5本指の靴下を履いています。

もうだいぶ長い年月が経ちました。

以前は、カトマンズでも5本指の靴下が買えたのですが、

見かけることが今は少なくなりました。

足袋のように親指だけ分かれているのは、今も買えます。

念入りに店を回れば、ことによればあるのでは・・・

と期待しています。

ちょっと問題があっても、こうしてうまく付き合い、

自分の足で歩けることを幸せ、と思っています。

 

日向ぼっこするには、少し太陽が強くなりましたが、

短時間の日向ぼっこは、まだ必要なようです。

2024年2月26日(ネパール暦2080年11月ファグン月14日)月曜日

目覚めた時には、停電でした。

何時からの停電なのかわからず、どのくらい停電が続くのか、

と心配になりました。

今日は、ガスコンロを使わないと、

朝のチヤ(ミルクティー)は飲めないのか、と思っていました。

いつの間にか、私の起きて最初の飲み物は(緑)茶ではなくて、

チヤになっています。

まずチヤを飲んで、その後梅干しとともにお茶を飲むようになっています。

全く抵抗なくこうした習慣になりました。

自分でも不思議・・・です。

 

私の予想ははずれ、チヤを作る前に電気が来て、ガスコンロを使うことなく、

いつものようにチヤを飲み、一日が始まりました。

2024年2月25日(ネパール暦2080年11月ファグン月13日)日曜日

今日も朝からいい天気。

昨日は、昼頃から雲が多くなりましたが、

今日は一日中青い空でありますように。

 

カトマンズでは、外出時のトイレの心配がなくなりつつあるようです。

というのは、最近は、トイレの案内の看板を多く見かけるようになりました。

私自身の利用経験はまだありませんが、ずいぶんいい方向へ変わったと思います。

ガソリンスタンドにもその看板があり、

身近なところで利用できるようになりました。

利用料は、5ルピーまたは10ルピー。

以前から有料で利用できたのは、モールの有料トイレや、

有料公衆トイレなどがありましたし、移動式有料トイレもありました。

ネパールへ来た頃から見ると、進歩したと思います。

ついでに書きますと、

こうしたトイレは、洋式より和式のほうが、

ネパールの人たちには向いていると思います。

水が出さえすれば、こうした公衆トイレの清潔さは保たれ、

臭いを気にすることはありません。

 

レストランの洋式トイレ、

ドアが開いたので中へ入ろうとしたら、

なんと中には先客が・・・

しかも、座らずに便座に靴のまま上がって利用していました!

トイレに貼ってある「こんな利用の仕方はしないで」の絵、そのものでした!!

ネパール人ではありませんでした・・・

 

雨の後、暖かくはなりましたが、

風が冷たく、薄いものだけで出かけるは、まだためらいます。

 

 

2024年2月24日(ネパール暦2080年11月ファグン月12日)土曜日

(休日)

2024年2月23日(ネパール暦2080年11月ファグン月11日)金曜日

朝からスッキリ!した空。

嬉しい朝です。

というのは、昨日夕方から雨が降りました。

音がして、地面が濡れて・・・久しぶりに聞き、見る雨でした。

暗くなっても、音は続いていました。

今朝の天気は、その雨のプレゼント、と思っています。

部屋の空気は冷たく冷えていますが、

外は明るく、陽の下は暖か。

山もきれいに見えています。

こちらの人々によると、今どきの雨の後は、暑くなる、とのことですので、

春を飛び越した陽気になるのかもしれません。

 

モクレンの花、

今朝は一つも見ることができません。

ついにこの日を迎えたか・・・

冬の寒いときに、毎朝数えきれないほどたくさんの花を開いて、

私を喜ばせてくれたモクレン。

ありがとう!

これからは葉っぱの季節。

知らないで見れば、何の花なのかたぶん言い当てることなどできないでしょうが、

私にはあれはモクレンの木、とわかっています。

友達犬ミスティを失ってぼんやりしていた私を毎朝見ていてくれたモクレンの花。

冬の花と、初めて知ったモクレン。

私の思い出の花になりました。

2024年2月22日(ネパール暦2080年11月ファグン月10日)木曜日

目覚めたとき、外が明るくてほっとしました。

朝から陽が出ているのは一番の喜び。

山がぼけていても気になりません。

冬と同じジャケットを着ていたら暑苦しさを覚え、少し薄めのものに替えました。

洗濯物も今日は自信をもってハンガーにかけて、外に干しました。

モクレンの花、私の部屋からは一つも見ることはできませんが、

見る場所を変えてみると、一つだけ、見えます。

これが最後の花なのかな・・・

今日は、気持ちもゆったりと過ごせそう。

 

2024年2月21日(ネパール暦2080年11月ファグン月9日)水曜日

カーテンを開けて最初の言葉は、なんという空!、でした。

灰色の雲が一面で、あそこから出るはずの太陽の姿は、ありません。

そして、そのままの空が続き、太陽の出番はほんの一瞬で、

空気が暖まらないまま。

今日のような日は、山が見えるようです。

くっきり、とはいきませんが、山の姿が見えています。

 

モクレンの花、今日も3つ開いています。

葉っぱが日を追うにつれて少しずつ開いています。

陽があれば、きれいに見えるのに。

2024年2月20日(ネパール暦2080年11月ファグン月8日)火曜日

雲が広がる午前中です。

元気な太陽は、期待できないのかな・・・

 

私が住む、ごく近い範囲で、あんパンを作る店があります。

わっ、ここであんパンが食べられるの?と思いながら、店の人と話しました。

小豆を浸すなどの準備などに時間がかかるので、2,3日待っていてください、と言われましたが、

できましたよ、の電話をもらい、早速行きました。

できてたよ!あんぱん!

韓国で働いていた時に、作り方を覚えた、とのこと。

あんの香りがして、また、パンのきめがとても細かくて、

気に入りました。

あんパンだけではなく、

クリームパン、チョコパン、メロンパン、ソーセージパンなどもあります。

カトマンズでは、日本のパン製品を作る会社もあります。

でも、ここの夫婦が作るあんパン、気に入っています。

今日は、そのあんパンが食べられるはずです。

出かけて、買って帰ります。

2024年2月19日(ネパール暦2080年11月ファグン月7日)月曜日

朝、カーテンを開けた時は、はっきりしない空で心配しましたが、

今は、山はぼんやりしていますが、

弱めではありますが、太陽が出て、洗濯物は乾かしてくれそうです。

 

私は今、花粉症状態です。

秋と今、年2回悩まされますが、今年はくしゃみがひどくて。

なぜか目の症状は出ていないのですが、くしゃみが止まらないのです。

それと同時に、鼻もぐしゅぐしゅして・・・。

早く治まってほしいです。

 

昨日は、友達犬ミスティの七七日でした。

私自身のリズム、作りたいです。

2024年2月18日(ネパール暦2080年11月ファグン月6日)日曜日

陽は出て明るく、暖かいのですが、

山は麓までぼやけていて、見えません。

 

この時期、長いこと雨が降らないし、空気は乾燥し、陽も強くなっているので、

洗濯ものの乾きがいいです。

タオル類は少々硬くなり、柔軟剤が欲しいと思わせますが、

乾き方は問題なく、気持ちよく使えます。

ここのところ乾燥機を使っていましたので、

太陽が乾かしてくれる衣類は、久しぶりです。

やはり自然に任せる暮らしがいいようです。

まだしばらくは、外で乾かす日が続きます。

 

モクレンの花、3つになりました。

いつまでも咲いていてほしい・・・

 

2024年2月17日(ネパール暦2080年11月ファグン月5日)土曜日

(休日)

2024年2月16日(ネパール暦2080年11月ファグン月4日)金曜日

今日も暖かな朝。

ほっとします。

今、9時半。

少し歩いてきて、今日は、家で過ごします。

気づいたら、今日は金曜日。

明日は、土曜日、休日です。

週一日だけの休日。

私は、たぶん、今日と同じペースで過ごすでしょう。

雨がなく、乾燥しきった空気は、選択物干しに向いています。

乾き方もよく、乾燥機を使わずに、太陽に乾かしてもらおう、と思っています。

今日はそれを試しています。

 

今日はこのままで、

そして明日の休日は、人たちに嬉しい一日になりますように。

2024年2月15日(ネパール暦2080年11月ファグン月3日)木曜日

昨日とはうって変わって、朝から太陽が出ています!

カーテンを開けて、おっ、今日はいいね?と。喜びました。

山の線がはっきり見えませんが、

空の太陽は元気です。

今日の外出は、昨日より軽い支度でいいみたい。

 

モクレンの花、今朝は5つだけです。

花に代わる小さな葉っぱが芽を出しています。

季節が移っているのですね。

2024年2月14日(ネパール暦2080年11月ファグン月2日)水曜日

朝から雲一面の空。

9時を回ればもっとはっきりした空になる、と思っていたのに、

ダメです。

う~ん、出かける約束をしていたのですが、どうしよう・・・

友と電話で相談。

一応、出かけることにしました・・・

ちょっと心配・・・

まさかに備えて傘は持ちました。

今日は冬の支度が必要みたい。

昨日までは、もう、暖かな日になった、と思っていたのですが、

まだまだなのだと思います。

・・・本当に大丈夫なんだろうな・・・

 

花の数がぐっと少なくなったモクレン。

数えられるほどになりました。

ひとつ、ふたつ、みっつ・・・10個もありません。

さみしくなっています。

2024年2月13日(ネパール暦2080年11月ファグン月1日)火曜日

ネパールは、2080年の11番目の月ファグン月が始まりました。

今日2月13日から3月13日までの30日間です。

ネパールの冬が終わろうとしています。

ネパールの立春、今年2080年は明日です。

夕方の部屋はシンから冷たくて、足が冷えてゆくのを感じていましたが、

昨日は、そんな日があったことを忘れてしまうほどでして、

寒いことには違いないのですが、

足が寒さを感じることはありませんでした。

冬の間は熱さ不足で不満だったシャワーですが、

ここ2,3日は水を入れるほどになっていて、

ほっとするホットシャワーになっています。

今年のファグン月は、4回の土曜日の休日のほか、

赤い字の休日が4日あります。

ファグン月は、その年最後の結婚式ができる月です。

にぎやかで、道路が混み合う月になります。

徐々に暑くなるのが理想ですが、

急激にやってくるネパールの暑さにやられないように、心構えはしておきたいです。

2024年2月12日(ネパール暦2080年10月マーガ月29日)月曜日

町の通りの風景や、そこにあった(はず)の店がいつの間にかなくなっている・・・

これは、当たり前のことのようですが、

普段はそう気にも留めてなかったこんなことに気づくのは、

たぶん、その種の店がそれまでの自分に必要ではなかったから、かもしれません。

今の私が戸惑っているのは、人形というか、

私に関係ある言い方をすれば、ネパール語で「プタリ」の店なのです。

私が探しているのは「ぬいぐるみ」です。

それも、犬、です。

カトマンズでは、クマ(テディベア)のぬいぐるみが一番の人気のようです。

小さなものから大きくてとても子供には抱えきらないようなものまでありました。

大きなクマを軒下などに下げる店が目につき、プタリの店であることがすぐ分かったのです。

・・・ところが、私が犬のぬいぐるみを探す今、

大きなクマを飾る店が見当たらなくなっているのです。

大きなクマを目当てに歩いても、確かこの辺にあったはず、と探しても、

まるきり出合いません。

あんなに大きなクマのぬいぐるみがあったのに・・・

ぬいぐるみの世界にどんな変化があったのか・・・

見当もつきませんが、事情が変わってきていることは間違いないようです。

といって、ぬいぐるみの需要がなくなったとも思えず、

ひとつふたつ心当たりがある場所があるので、出かけてみます。

私を待っていてくれる新しい友達と、どうか出合えますように。

かわいい友達に合えますように・・・

2024年2月11日(ネパール暦2080年10月マーガ月28日)日曜日

昨日の土曜日、珍しく土曜日の外出をしました。

土曜日は、滅多に外出しないので、

人の出具合とか、バスの混み具合などを知りません。

ちょっとしり込みしてしまいますが、

昨日は友と一緒だったので心強かったです。

ネパール人の買い物広場と言われるアサン。

店を開けているのはわずかで、ほとんどがシャッターを下ろして休日状態。

今まで知っていたアサンの表情はなく、店が閉まった通りを、

ただ、驚きながら歩くだけでした。

土曜日のアサンってこんななの?

友が言うには、今日は月最後の土曜日だから休みなのかもしれない、とのこと。

・・・そういえば、最後の土曜日って、特別な日みたい。

それにしても・・・

まるきり別の街を歩いているみたい・・・でした。

2024年2月10日(ネパール暦2080年10月マーガ月27日)土曜日

(休日)

2024年2月9日(ネパール暦2080年10月マーガ月26日)金曜日

今日は、山が見えません。

7時前、山から顔を出すはずの太陽が、今朝は雲の向こうにあったようで、

朝の太陽を見ることができませんでした。

9時半過ぎの今は、陽は出ていますが、昨日から見るとずっと弱く、

心細い感じです。

いい日は、なかなか続きません。

 

今日は週末。

明日は週一日の休日です。

今日の新聞に、「土曜日の昼ご飯」を案内するホテルの広告が載りましたが、

やはり、利用客がいるのでしょうね。

人たちは、どのような休日の過ごし方をするのでしょう。

ピクニック?おしゃべり?映画鑑賞?食事?・・・

それとも、ためてある洗濯?

楽しい休日を。

2024年2月8日(ネパール暦2080年10月マーガ月25日)木曜日

友達の夫が務める山の中腹にあるリゾートへ行きました。

タクシーを使いましたが、行きはひたすら上へ上へと上り、

山の中なのに行く先々で道が分かれているのに驚きました。

つまり、昔からの住人なのか、新しく住み着いた人たちなのかわかりませんが、

それぞれの場所に住む人たちがいるということになりますね。

 

目的の地は、視界がすばらしい!

両手を広げても、まだその手の裏にまで景色が広がっています!

邪魔するものは何もありません。

ただ、広がる景色が雲に隠されて、すべてを見渡す、ことはかないませんでしたが、

逆に、雲の向こうに浮かぶ山々の姿や形が幾重にも重なって見え、

私の好きな山の風景を見せてくれました。

トリブバン空港へ着陸する飛行機が、一瞬キラッと光るのも見えます。

見ていて飽きることのない、時間を過ごしました。

眼で見ては楽しめますが、

写真に撮ったらぼわっとした風景にしかならないと思い、

写真は撮りませんでした。

 

いつも下から見上げているリゾートですが、

その場に立つと、まるきり違う喜びを味わわせてくれます。

楽しい時間でした。

2024年2月7日(ネパール暦2080年10月マーガ月24日)水曜日

昨日よりは幾分ぼけ気味ですが、

まずは、合格点の朝になりました。

一時よりはずっと花の数は少なくなりましたが、

今朝のモクレンは、太陽を浴びてのびのび見えます。

部屋の冷たさはどうにもなりませんが、

外の明るさに救われています。

昨日は、バスでの帰り道、

この路線ではそこしか見えないポイントで、ランタンの山のほんの一部ですが、見ました!

実に久しぶり!の喜びでした。

青い空と白い雪を十分にかぶった山!感激でした。

1,2秒のことなのですが、

それだからこそ嬉しい瞬間なのです。

今日もそんな嬉しい経験ができるといいな・・・

2024年2月6日(ネパール暦2080年10月マーガ月23日)火曜日

今朝は・・・

くっきりとはいきませんが、山が見えています!

何日ぶりでしょう。

朝からの気持ちの良い太陽の光と山の姿に喜んでいます。

モクレンも嬉しそう・・・

 

家の近くでキムチが買えます。

これを知ってまだ2ヵ月にはなりません。

おいしいです。

しばらくキムチを見かけませんでしたが、

ネパールで作る白菜が手に入らなかった、とのことです。

冬の寒さのせいだったようです。

 

私が子供のころ、冬になると祖母が作る朝鮮漬けが楽しみでした。

夫とともに朝鮮で暮らした祖母は、

地元の朝鮮漬けを覚え、それに手を加えて毎年冬になると作っていました。

今のキムチから見ると豪華な内容でした。

タラを始め、ネギ、ニンジンなどの野菜類、セリ、ニンニクなどが入っていました。

その頃の私は、漬け込む祖母の苦労を見ながら、ただただ、おいしく食べていました。

あの味を長く忘れませんでしたが、

その後は、日本のスーパーで見かけるキムチを食べていました。

そして今、カトマンズで、同じような作り方のキムチが私には欠かせないものとなっています。

今思うに、祖母の朝鮮漬けは、ことによったら祖母独自のものだったのでは、

と思っています。

私は、うまい朝鮮漬けの味、手作りの味を今も思い出します。

2024年2月5日(ネパール暦2080年10月マーガ月22日)月曜日

昨日の午後、ふと気づくと地面が濡れている・・・

もしかして、雨?

音もありませんでしたので、私は気づきませんでした。

友達に聞いたところ、10分くらい、雨が降った、とのこと。

雨と言えるのかどうか、

でも、地面を濡らす雨が降ったことは間違いないらしい。

私も、濡れているのを見ましたから。

これが少しは天候に影響してくれればいいな・・・

今朝は、ぼんやりはしていますが、山が見えています。

陽は出ています。

手指は冷たいですが、暖かな日になるのでしょうか。

期待しています。

2024年2月4日(ネパール暦2080年10月マーガ月21日)日曜日

先日、ネパールで手打ちそばが食べられる「ヒマラヤそば処」へ行きました。

なんと10年ぶりの訪問でした。

行く道をはっきり覚えていませんでしたので、行きはタクシーを使いました。

この運転手、表通りの大きな道を使わずに、中の細い道や、ガタガタ道を通ってくれたおかげで、

目的の「ヒマラヤそば処」に着いた時は、軽いめまいを覚えました。

 

庭のツバキに惹かれて、まず庭を散歩してから、店内へ。

コースを注文。

中心のそばをはじめ、天ぷら、そば団子、そば海苔巻き、そばがきなどが提供されました。

そして、そばつゆとそば湯。

前にも同じコースを食べました。

少し量が少なくなった・・・?

久しぶりの手打ちそば。

つゆは、味がしっかりしていました。

やはり、おいしい。

そば湯を飲んで、おしまいにしました。

全部食べ終わりましたが、私にちょうど良いくらいのコースでした。

 

長い年月、乾麺のそばを食べてきましたので、

手打ちそばに、そばのおいしさを思い出しました。

時折、食べに行きたいな、と思いました。

2024年2月3日(ネパール暦2080年10月マーガ月20日)土曜日

(休日)

 

2024年2月2日(ネパール暦2080年10月マーガ月19日)金曜日

今日は久しぶりに朝から明るい!です。

山が見えないのはここ何日かの有様ですが、

そして、空がきれいとは言えないのですが、

とにかく朝から太陽が出ているのが嬉しいです。

陽を受けて、昨日までは縮んでいるように見えたモクレンが、

今日は胸を張って、明るく輝き、

気持ち的に昨日よりはずっと大きく見える花を開いています。

う~ん、暖かないい一日になってほしい!

2024年2月1日(ネパール暦2080年10月マーガ月18日)木曜日

今日もこのところ同じに見える朝でした。

今も山は完全に隠れ、白っぽい空気が覆っています。

当然と言えば当然なのでしょうが、

太陽も弱い光になっています。

本当に、思い切って雨が降ってくれればこの天気、変わるのに・・・

との思いが強くなります。

昨日の昼頃は、外で昼ご飯を食べるのに、

太陽が強くて、長い時間の滞在は大変でした。

今日もあんな昼になるのでしょうか。

部屋の中では冷えていても、外を少し歩くだけで、体が暖まります。

気持ちもリフレッシュされて、部屋に帰った後もしばらくは別の気持ちでいられます。

大事で、必要なことなのだと、思います。

天気に変化を与えてくれる何かを待つ気持ちです。

2024年1月31日(ネパール暦2080年10月マーガ月17日)水曜日

大方晴れ、の予報が出ていますが、

相変わらずの冷たい朝です。

昨日は、雨降るんじゃないか、と、多くの人に期待感を抱かせました。

空の雲の具合などから、今日こそは雨になるだろう・・・

と、私も期待しましたし、

レストランに食事に来ていた女性のグループからもそんな会話が聞かれました。

・・・でも、雨は降りませんでした。

雨が降れば天気が変わるだろうと期待しているのです。

まず、乾季になって乾ききり、埃だらけになった木々の葉がきれいに洗われてよみがえり、

暖かさをもたらすと言われているこの時期の雨が、

寒さに震える私たちを喜ばせ、元気づけてくれると考えられているからです。

一雨ありさえすれば、景色も人々も、新たな気持ちになるのに・・・

待ち遠しく、本当に待ち焦がれる雨です。

2024年1月30日(ネパール暦2080年10月マーガ月16日)火曜日

今日も同じような朝。

山はまるきり見えず、部屋はこれ以上はないと言いたくなるような冷たさ。

縮かむ指でキーをたたいています。

今は10時半。

今日の太陽はだいぶ弱めに見えますが、

昼頃には持ち直してくれるだろう、と期待しています。

気のせいか、元気なモクレンも今朝は、なんとなく縮まっているよう・・・

暖かな日、が

待ち遠しい・・・

2024年1月29日(ネパール暦2080年10月マーガ月15日)月曜日

月曜日の朝一番の仕事は、ゴミ出しです。

私の所は、朝のうちに回ってきますが、時間は一定していません。

9時前後というのが一般的です。

笛を吹いて、やってきたことを知らせます。

遠くのほうから聞こえてくると、

あっ、やってくるな、とわかります。

間を置きながらそれが近づいてきて、家のそばではっきり聞こえる時には、

門の外に出したゴミをトラックが来て運んでくれます。

ネパールには、ゴミを燃やす施設はありませんので、

集めたゴミを決まった場所まで運んでそこに置いてくるのです。

人家のそばでは、そこの人たちが大きな迷惑を受けているのですが、

そのやり方が続いています。

これに関しては、ただ頭を下げて感謝の思いを抱くのみです。

 

山が見えない朝です。

陽は出ています。

暖かな日中でありますように、と期待します。

2024年1月28日(ネパール暦2080年10月マーガ月14日)日曜日

今日は週明けの日曜日。

ネパールの1週間は日曜日に始まり、

日曜日は、通常の1週間の始まりの日でもあります。

つまり、学校も役所も会社も、日曜日は休日ではありません。

通常の登校日、勤務日なのです。

今はこのシステムにすっかり慣れ、なんの抵抗もない私ですが、

来たての頃は、頭ではわかっているつもりでも、

気持ちというか、体というか、その辺が馴染めませんでした。

いつの間にかこの習慣になじみ、何の不都合もなくなりました。

何事も、時間がかかっても、いつの間にか慣れてくる、ということなのでしょうか。

 

相変わらずボヤッとした空です。

陽は出ています。

午前中の日向ぼっこを楽しみます。

2024年1月27日(ネパール暦2080年10月マーガ月13日)土曜日

(休日)

2024年1月26日(ネパール暦2080年10月マーガ月12日)金曜日

今日は、空の青い部分が多めの朝です。

これで、強めの太陽が出てくれるといいのに・・・

昨日の昼は、日向ぼっこをしながら、カレーを食べました。

体がポカポカして、中も、外も暖かくなって幸せでした。

簡単に幸せになる私・・・です。

でも、寒いんだからこんな幸せ、大事だと思っています。

モクレンの花が次々と開いて、寒い人たちを励ましてくれているようです。

今日も、いい一日でありますように。

2024年1月25日(ネパール暦2080年10月マーガ月11日)木曜日

今日は、何日かぶりに朝から太陽が出ています!

太陽を遮る雲はありません。

これなら、シャワーの湯が少しだけ期待できそう・・・

でも、近くの山は白く霞み、山の姿をはっきり見ることはできません。

部屋の中は、陽が届かないせいもあり、指が凍りそうなほど冷たいです。

息を吹きかけるくらいでは、とても効き目がありません。

でも、朝から明るい窓の外を喜んでいます。

少しの散歩と、基本的な食料を求めて、短時間の外出をします。

今日の昼は、カレーライスの予定です。

2024年1月24日(ネパール暦2080年10月マーガ月10日)水曜日

今朝も寒いです。

すぐ近くの山の稜線も見えません。

この頃は、朝はこんな日が続いています。

朝のうちは雲が多く、陽が届きませんが、

昼近くになると、まあまあの日差しになります。

こんな日でも、昼間、外にいると、ハエがうるさい。

2,3匹なのですが、今どきのハエは、粘っこいというか、しつこくて嫌です。

ハエを見ない日って、冬の間に何日くらいあるのかな・・・

なんだか、一年中、ハエと付き合っているような感じです。

 

寒い日は、短い時間でも外を歩くに限ります。

弱くても陽を浴びて歩けば、体がいくらかでも暖まります。

これに限る、と最近、外に出て歩くように心がけています。

 

 

 

2024年1月23日(ネパール暦2080年10月マーガ月9日)火曜日

なんと寒い日。

私の口から出るのは、「寒い!」「寒い!!」「寒い!!!」のみ。

部屋の中にはいられないので、それでは日向ぼっこを、

と外に出ましたが、部屋の中と大して変わらない寒さ。

太陽は雲に邪魔され、日差しが届きません。

こんな日はどうしたら・・・?

いつものように、近くを歩いてこようか。

・・・それもあまり期待できそうもないが。

それでも、家にいるよりはいいのでは。

日向ぼっこが幸せをくれないとなると・・・

ふるえながら過ごす過ごす長い一日になりそう・・・

2024年1月22日(ネパール暦2080年10月マーガ月8日)月曜日

朝の水道の水の冷たいこと!

思わず、「冷たい!」と、声が出ました。

しばらくすると、昨日の残りの湯の名残が出てきて、

それは、とても湯とはいえるようなものではないのですが、

それでも、冷たい水よりはましな水に助けられます。

水を通じても、今が寒い時期なのだ、と改めて思います。

 

今日も山は白く覆われて、形もはっきりしません。

私のために咲いてくれる(?)モクレン。

だって、たぶん、私のほかにこの花に気づき、

開いた花を喜ぶ人はいないだろうと思っているからです。

これを隠していた木を切ってくれたことに感謝。

毎朝の喜びです。

2024年1月21日(ネパール暦2080年10月マーガ月7日)日曜日

今日は、私の窓から見える小さな景色、カトマンズを囲む山の一部が、

靄でしょうか・・・

それに邪魔されて、稜線はもとより、山の姿さえ見えません。

陽は出ています。

 

寒いのはあとひと月、と言いますが、

これまで雨一滴も降らず、やはりいつもとは違う様の冬です。

 

今日は、近所の家で3階の天井とその上(たぶん、屋上だと思いますが)

のセメントを打つようです。

下準備が整ったようで、今は朝食休憩をとっています。

仕事が始まると、モーターの音が響き、静かさがなくなります。

 

モクレンの花の数はますます増え、勢い良い枝ぶりを見せています。

冬に咲く花の強さを感じさせる一つの場面を作っています。

 

今日は、朝のうちに昼の準備を済ませました。

ここで手に入ることが分かったもち米と小豆で、赤飯を作りました。

前回の試作では、どちらにも水に浸す時間が十分ではなかったらしく、

硬さが残ったので、今日のはよりうまいのを作ろうと、昨夜から一晩水に浸しておきました。

(小豆は、魔法瓶に入れ、熱湯を入れておきます)

(湯は2回変え、小豆をつけた湯を米に混ぜて色を付けます)

たぶん、前回よりうまくできた・・・と思っています。

これから出かけるので、帰ってからの昼ご飯、楽しみです。

2024年1月20日(ネパール暦2080年10月マーガ月6日)土曜日

(休日)

2024年1月19日(ネパール暦2080年10月マーガ月5日)金曜日

雲が稜線を隠している朝です。

私の眼に入る紫色の花。

花はすぐ分かったのですが、名前が・・・?

で、調べて、モクレンで間違いないと思いました。

木は細いのですが、花と蕾の和がすごく、

日毎に開いた花の数が増えています。

朝の日を浴びる花を見るのが、今の私の楽しみです。

青い空が広がっていれば、一層花が引き立つのに・・・

まだまだ長い日数で私の嬉しい日が続きそうです。

寒いけど、その中で咲くモクレン、今は、私の花、です。

2024年1月18日(ネパール暦2080年10月マーガ月4日)木曜日

今朝、この家の人から「ミスティ残念でしたね」と、声をかけられました。

ミスティに使うバケツなどの道具類が片付いているので、

気づいたのかもしれません。

ミスティの(今にして思えば)最後の日の2,3日前のことです。

夜、椅子に座っていた私のすぐそばにいたミスティの視線を感じました。

両方の前足の間に顔を乗せたミスティが、私を見ていました。

まっすぐに見る眼が、静かでした。

私もミスティを見返しましたが、

ミスティは、自分の最期が近いことを感じているのでは・・・との思いを抱きました。

その時の眼が今も私の前にあります。

静かな静かな時間でした。

ミスティの、その視線に励まされて、私はこれからの日々を過ごします。

私の胸の中で、私と一緒にいるミスティ。

やはり、ありがとう、の思いを抱きます。

2024年1月17日(ネパール暦2080年10月マーガ月3日)水曜日

昨日の夕方には、

東の空が濃い灰色に覆われていたので、

雨・・・かな、と期待を込めて思ったのですが、

・・・降ることはありませんでした。

乾季に入ってから、一度も雨はありません。

今降る雨は、暖かさを連れてくる、とネパールの人たちは言います。

私もそれを待っているのですが。

 

今日は、友達と1週間に一度の外食日。

新しいスーパーマーケットのチェックを兼ねて出かけます。

楽しみです。

今日も、暖かくて静かな日になるでしょう。

2024年1月16日(ネパール暦2080年10月マーガ月2日)火曜日

昨日、通りを歩いてみたら、シャッターを下ろしている店が結構多く、

また、家作りの人たちの姿がなく、もしかしたら、今日は仕事休み?

と思っていました。

このことから、私がこれまでに承知していた以上に、

マゲ・サンクランティは、

ネパールの人たちにとっては、大事な祭りなのだ、と知りました。

これまでの私の中には、

イモ類を食べ、サトウキビの飴やゴマの菓子を食べる日、

くらいの意識でしたが、

ネパールの人たちは、大切な日と考えていると、

あらためて知ることになりました。

 

今年の冬は、ここまで冬の寒さを思い知らせるような、寒い日はありません。

まだこの先が長いので、どんな日がやってくるのか・・・

日向ぼっこが必要な日が続いています。

外に出て、暖まる・・・

柔らかな陽ざしがうれしい日々です。

2024年1月15日(ネパール暦2080年10月マーガ月1日)月曜日

ネパールは、今日から10番目の月マーグ月です。

今日1月15日から2月12日までの29日間です。

 

ついたちの今日は、マゲ・サンクランティの祭りです。

これは、冬の終わり・春の始まりを意味し、健康を祝うものです。

寒いプス月に比べると、長くて暖かい日がやってくるという先触れの日です。

この日に食べるのは、バター、  チャク(サトウキビから作る菓子)、

山芋、  サツマイモ、  ゴマの菓子などです。

マゲ・サンクランティ祭は、

暖かい天候と、伸びてゆく日中を連れてくる

聖なる月マーグの始まりを国中で祝う日なのです。

 

寒いのは昨日で終わったプス月まで、という人もいますが、

マーグ月も油断はできません。

それでも、やってくる春を待ちわびる人々の気持ちは、

大切にされて、いつまでも引き継がれていくことでしょう。

 

今日も、そして、今月がよい日々でありますように。

2024年1月14日(ネパール暦2080年9月プス月29日)日曜日

今日も朝から陽は出ていますが、

稜線は白っぽい空?大気?に邪魔されて、こんなことは珍しい・・・くらいにぼけています。

大気の汚れ?それとも、いったい何がこうしているのでしょう。

しみいるような寒さがない冬です。

雨も降らないし。

皆が焚火をする光景を見ない冬ですが、

まだこれからそんな日がやってくるかも・・・しれません。

 

今日は日曜日。

ネパールでは新しい週が始まる日ですが、

ここの住宅地には、今現在、やってくるスクールバスは1台だけ、

それも家作りの音に消されて、車の音やドアを閉める音を聞き逃す日が多く、

今日が新しい週の始まりであることを自覚しないで過ごしてしまいます。

何かにつけても、どこかで区切りをつけ、

新しい何かが始まることを自覚して暮らしたいものです。

今の私が一番強く思うことです。

2024年1月13日(ネパール暦2080年9月プス月28日)土曜日

(休日)

2024年1月12日(ネパール暦2080年9月プス月27日)金曜日

今日は、これから買い物、散歩、気分転換を兼ねて、外出します。

ミスティ後の今は、

短くても毎日出かけるようにしています。

外に出ることで、払っていきたいものがあるからと言えます。

今日の主な買い物は、小さな魔法瓶、ポーク、玉ネギ、洗剤・・・などでしょうか。

昼には、八宝菜を作るつもり。

中華丼にして食べます。

準備は既にしてあります。

外は暖かそう。

日向ぼっこを兼ねて、出かけます。

2024年1月11日(ネパール暦2080年9月プス月26日)木曜日

念願だった公園に友達と行ってきました。

カトマンズの中心部にある通称「ラトナパーク」です。

前から行ってみよう、と言ってはいたのですが、

なかなか実現しませんでした。

今日は、行きのバスの中で、初めての場所だから楽しみね、と話していました。

入場料は一人30ルピーで入場しましたが、

これはネパール人の大人料金で、外国人は100ルピーだったと後で気づきました。

私、悪いことしたかな・・・

あなたがネパール語をしゃべったからじゃないかな・・・と友達。

ま、いいか。

年数を感じさせる大きな木、草地、ベンチなど・・・

二人の感想は、思っていた以上にいいね、でした。

パークは、ぐるりと大きな道路に囲まれ、車の通行が途絶えることはありません。

でも、その音がたいして耳障りにはなりませんでした。

公園には、基本的な遊び用具が備わっていて、子供たちが遊んでいます。

母親に連れられた子供たちが、飛び回り、顔をほころばせて飛び回ります。

こういうところに来たら、こんなふうにして飛び回るんだろうな・・・

これがほんとの子供の姿だろう・・・

子供の動きを目で追いながら、私たちは、背にいっぱいの太陽を受けました。

暑い日には、十分な日陰を作ってくれるだろう木々もあり、

また来てみようね、と納得して帰りました。

 

2024年1月10日(ネパール暦2080年9月プス月25日)水曜日

午前中は、空もぼーっとしていましたが、

午後3時を回った今は、きれいな青空になり、

稜線もはっきり見えています。

午前中は山がはっきり見えるが、午後はだめになる、と聞いていたのですが、

これ、おかしくないのかな・・・

2024年1月9日(ネパール暦2080年9月プス月24日)火曜日

山の稜線は、相変わらずはっきりしませんが、

暖かくて、静かな一日です。

これが冬なのか?と、疑いたくなるような、時間が続いています。

2024年1月8日(ネパール暦2080年9月プス月23日)月曜日

今日、犬のぬいぐるみを買いました。

私が日本から持ってきたものと合わせて二つになりました。

まだ、いくつか買うつもりです。

ネパールで最も見かけるぬいぐるみは、テディベアです。

子供では抱きかかえられないくらい大きなものから、手のひらに乗るくらいのものまでありますが、

犬のぬいぐるみと出合うのはなかなか難しそうです。

でも、行く先々で気にして見つけ、もっと増やしたいと思っています。

名前を付けないといけないよ、と友は言いますが、どうしよう・・・

それも考えながら、ぬいぐるみとの出合いを楽しみにしています。

 

近所の家作り、今日は2回目のセメントを打っているので、

部屋の中の静寂はありません。

今2時半ですから、あと3時間くらいは続くでしょう。

諦めています・・・

 

2024年1月7日(ネパール暦2080年9月プス月22日)日曜日

先週の今日は大晦日でした。

今日は、新年7日。

今日も近くの山の稜線はぼやけています。

ここのところ毎日こうです。

くっきりとした山の姿、見たいです。

今日も多分、静かな一日になるでしょう。

今、日向ぼっこをして部屋に入ったところです。

2024年1月6日(ネパール暦2080年9月プス月21日)土曜日

(休日)

2024年1月5日(ネパール暦2080年9月プス月20日)金曜日

昨日、イチゴジャムを作りました。

新鮮なイチゴに出合ったからです。

そのまま食べると、それこそ新鮮!な歯ごたえ、香りでした。

ちょっと甘みが足りないな、と思いましたが、すぐ、ジャム作りにかかりました。

使ったイチゴは800グラム。

水分が飛ぶのが早く、それほどの時間をかけずに作れます。

5キロのイチゴをジャムにしたこともありますが、

この時は、長い時間、焦げ付かないようにかき混ぜるのが大変な仕事でした。

今回は、量が少ないので、その点、大変な思いをせずにすみました。

今朝、パンと一緒に食べましたが、ジャムにしても新鮮さが分かります。

ただ、イチゴに甘みが少なかった分、ジャムの甘みも控えめ。

イチゴの成熟度で出来上がりが違ってくると、あらためて知りました。

 

昨日は、もうひとつ。

キムチとの出合いがありました。

私の家から比較的近いところの店で買えます。

こちらも、新鮮な味がするキムチでした。

昼にはご飯を炊いて、そのキムチをそれこそお腹いっぱい食べました。

落ち込んでいた気持ちと体が元気になるキムチでした。

 

今朝も、涙がにじむ朝になりました・・・

2024年1月4日(ネパール暦2080年9月プス月19日)木曜日

外は晴れていますが、

私には今日も時々胸がキュンと痛む日になりそうです。

何もないのに涙がにじみます。

 

日向ぼっこ、します。

2024年1月3日(ネパール暦2080年9月プス月18日)水曜日

ボウダナートへ行きました。

私の元日の恒例になっているのですが、

今年は、友達犬ミスティの調子が良くなかったので、延ばしました。

元日の夕方、ミスティの生涯が終わり、

昨日、埋葬を済ませたので、ボウダナートへ行ったわけです。

5色の旗タルチョに、「Misty ありがとう!安らかに眠れ・・・」

と書いて、塔に掲げてもらいました。

同時にいくつかのタルチョを掲げたので、

あれが私のタルチョではないか、と思いながら、

陽を浴びながら見守りました。

風に揺れるタルチョはきれいです。

あの揺らめきに乗って、平穏に眠ってくれるでしょう。

ミスティ、安らかに・・・

2024年1月2日(ネパール暦2080年9月プス月17日)火曜日

2024年の元旦の昨日、私にとっては大きな出来事がありました。

私の友達犬ミスティが12年の命を終えました。

ミスティはラブラドルのメス。

私のところへ来たのは、生まれて8か月の時。

その後、私の友達犬として、一緒に過ごしてきました。

性格も、見た目もいい犬でした。

年を取り、弱っていくのは仕方ないとはいえ、

ここ何日かは、見ていてもつらそう・・・と映りました。

顔をまっすぐ私に向けて、私を見ていた何日か前のミスティ。

私も見つめ返して、ミスティの気持ちをまっすぐに受け取りました。

大晦日の日は、頭は前足に挟んだままで、持ち上げることはなかったのですが、

昨日は、頭を上げて少し離れた場所にいた私を何回も見ていたミスティ。

何かわかるものがミスティにあったのかもしれません。

私にとって、忘れられない場面になるようです。

 

今日、埋葬しました。

明日はボウダナートへ行って、ミスティの平安を祈ります。

2024年の元日、私には忘れることのない一日になりましたが、

ここまでミスティとともに過ごした部屋で、

私は、いつもそばにいたミスティを忘れることなく、これからも暮らしていきます。

 

ミスティ、ありがとう。

安らかに眠って・・・。

2024年1月1日(ネパール暦2080年9月プス月16日)月曜日

年月日の日付をすべて書き換えるのは、

年が替わった最初の日しかないんだな、と思いながら、書き換えました。

そして、本文。

 

新年おめでとうございます。

日本のテレビが「ゆく年くる年」の放送を始めたとき、

ネパールは、夜の8時半でした。

3時間15分の時差です。

ネパールが新年になった時刻には、私は眠っていました。

今朝も、家作りの人々の声や車の音に起こされました。

10時前の今は、暖かな、いい朝です。

今日の空のような、暖かくて穏やかな日々の年であってほしいものです。

2024年元旦ですが、ミスティの様子を見ながらなので、

長時間の外出はしませんが、

気持ちを改めにちょっとだけ近くを回ってこようと思っています。

いい一日でありますように。

そして、この一年がよい年でありますように。

著作権2024。無断複写・転載を禁じます。